SQOOL GAME AWARD 2022 SUMMER 大賞「両手いっぱいに芋の花を」
骨太な3Dダンジョン探索RPG。暗闇に包まれた迷宮、予見可能な戦闘システム、そして丁寧な世界観構築が織りなす意欲作。シビアでありながら奥深い探索と戦闘が魅力。
「両手いっぱいに芋の花を」は、幻の芋の種を追い求めて地下迷宮を探索する3DダンジョンRPGです。物語の舞台は、土壌汚染により作物が育たなくなった世界。プレイヤーは調査隊のパーティを結成し、迷宮に足を運んで種が保管されている最下層を目指していきます。

ダンジョン探索
本作の特徴として、ダンジョンには「明るさ」の概念があり、明かりがなければ一歩先も見えない暗闇となります。さらに暗闇だとマップも開けないため、自分が今どこにいるのか分からない状態に陥ります。時間制限のある松明を使いながら、何度もダンジョンを探索し、ショートカットルートを構築して行動範囲を少しずつ広げていくのが本作の醍醐味です。

戦闘システム
戦闘の特徴は「相手の行動が予見できる」ということです。敵が誰にどのような行動を取ってくるかが分かるため、それに合わせて最適な行動を取ることができます。戦闘終了後は体力やスタミナが全回復する仕様ですが、戦闘自体はシビアで奥深いものに仕上がっています。

パーティ編成
「ナイト」や「ウィザード」など8種類の職業から、近距離型、サポート型といったクラスをバランスよく編成できます。それぞれの職業の特性を活かしたパーティ編成が勝利への鍵となります。

骨太な3Dダンジョン探索RPG「両手いっぱいに芋の花を」をぜひ皆さんも遊んでみてください。